CPUやRAMや画素数、ディスプレイ…ほんとに色んなものでスマホは構成されとるけど
ほんとにシンプルで、それら殆どは価格帯とCPU(脳みそ)によって3グレードに部類されとるんよ。
これの違いを頭にいれておけば、おおよそ価格帯当たりの性能や、これから書く記事にも合点が
いきやすいと思う。
ハイエンド・ミドルレンジ・ローエンド
はい、ほんとにこれだけ。
この三つは下記のように、価格帯で分ける事もあれば、積んでいるCPU(脳みそ)で分けたりして、下から順にロー、ミドル、ハイの順で性能、価格が高くなる。
価格での分け方
- 10万円~ ハイエンドスマホ
- 5万円~10万円 ミドルレンジスマホ
- ~5万円 ローエンドスマホ
CPU(脳みそ)での分け方
CPUとは…スマホの動作の早い遅いを決める大事なパーツ、スマホの脳みそ。
CPUで代表的なのがアップルのAチップ、アンドロイドのsnapdoragonチップ
後はグーグルが作っているTensorチップがある。
- Aチップ、スナドラ8gen~、スナドラ800番台、テンサー ハイエンドスマホ
- スナドラ7gen~、スナドラ700番台、スナドラ600番台 ミドルレンジスマホ
- スナドラ400番台 ローエンドスマホ
他にもサムスンとかメディアテック製のチップとかあったりするけど、それはいいかな。
性能の考え方の例・コスパ
iPhone se3
価格 62800円 (公式ホームページ価格)→ミドルレンジスマホ
CPU A15→ハイエンドスマホ
=つまり価格帯当たりの性能が高いと言える。
iPhone 14
価格 119800円 (同上)→ハイエンドスマホ
CPU A15→ハイエンドスマホ
=価格に見合った性能をしている、これが一般的
バルミューダフォン
価格 78000円 (同上)→ミドルレンジスマホ
CPU スナドラ765→ミドルレンジスマホ
=価格に見合っている?以前は104800円で売られていて、
いわゆる価格と性能が見合わないコスパの悪いモデルだった。今でも突っ込みどころは多い
まとめ
この3つのグレードはスマホの知識をつける上で大事な考え方になる。
まだまだ性能を決める上で知ることはたくさんあるけど、少なくともこれさえしっておけば
コスパの良し悪しとかはかなり分かるようになると思う。
CPUの性能と価格帯でまずは3グレードに分かれる事を覚えよう。